痛くないその理由
痛くないその理由
痛みを最小限に抑えるハリ
ハリというと映画に出てくるような太いイメージがあるかもしれませんが、中国式のように長いハリや太いハリは使いません。
痛みを最小限に抑えることができるシリコンコーティングされた極細の日本製の使い捨て鍼を使います。
(安価な美容鍼を提供している治療院では、コストを抑えるために、当院の鍼の3分の1以下の価格の中国製の鍼を使うケースがあります。ご注意下さい。)
セイリン社製の鍼を使用
痛みを抑える、江戸時代から世界に広がる日本の技術
ハリをするときには、いきなり肌を刺激せず、まず左手で優しく肌を押さえ、鍼管(しんかん)というチューブを当ててから、刺激を最小限に抑えてハリを肌に入れます。
このテクニックは、鍼管(しんかん)法といわれ、江戸時代に日本人が開発し、痛みを抑えソフトにハリ刺激できるテクニックとしてアメリカ、フランス、イギリス、韓国など世界に広がっています。
低刺激で効果を出していきます。
要は左手
痛みを最小限に抑えるのに重要なのが、鍼灸師の左手です。
顔や体の位置によって、肌を押さえる方向や圧を繊細に変えることで、ハリが肌に入るときの刺激を最小限に抑えます。美容鍼に特化した左手の使い方を熟知した鍼灸師が施術にあたります。
さらに鎮痛効果のあるアイシングテクニックを使用
また刺激に敏感な方には、翡翠ローラーなどをつかったアイシングテクニックという方法を使います。
翡翠ローラーなどで、痛みを抑えられるように肌を冷やしてからハリをすると、刺激をさらに押さえることが出来るのです。
(院長が開発したテクニックです。)
美容鍼で使用する鍼は…
長さ:3cmと1.5cmの2種類の鍼と6mmの極小の鍼を主に使い、皮膚の厚みや部位によって使い分けています。
太さ:3cmと6mmの長さのものは0.18mm、1.5cmのものは0.14mm。これを約2〜3mm肌に刺して施術をします。
時間:血行の悪さや筋肉の硬さなどの症状にもよるが、2〜10分程度置いてから鍼をとっていきます。
痛み:髪の毛ほどの細さの鍼を使用するので、蚊に刺されたときのようにチクッとすることもありますが、何も感じない場所もあります。個人差はありますが、痛みを感じるかたは少ないです。
体験者からの実際の声
痛みに関する生の声です。